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ネット上で社会問題を主張するのは、かなり気を遣うタイプです。不特定多数の反応を考えずに、投げっ放しでいきたい反面、例え匿名であっても、やはり人様の反応は気になってしまうので。

最近はあまり見かけなくなっておりましたが、有機と慣行の栽培者間での小さな炎上を目にしました。投稿者の誤字脱字とか、文章力が低いこともありますが、やはり単純に客観性が無い。主張はすれど、その反応や対応を考えずにやっているみたいなので、炎上が起きても仕方ない。

農業関連については、食の安全性とか、大事なことが多くありますが、どうも個人の体験談的な感情論になりがちかと。危機意識や不安感を煽るだけで、根拠と解決の部分が曖昧でつまらない。

有機農業をやっているだけで、社会的な改善行動の一つを起こしている、という点はあるかもしれません。ですが、無意識にその優越感に浸っている様にはなりたくない。私のネット上のあり方は、かなりそんなことを意識しています。

香川県善通寺市のハイフィールズファーム(HFF)では、大麦の糠(高畑精麦の加工副産物)等を使って、オーガニックな農業を営んでおります。無農薬野菜や自然食にご興味ある方は、どうぞご連絡下さい。

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