緑肥を栽培していると、色々なことに気付くようになります。この春夏においては、排水性と地力でしょうか。
ソルゴーとセスバニアの二種を混播していると、まず、排水性が良ければ、ソルゴーが育ちやすく、その上で地力があれば高く太くなる、と見ています。かなり、荒っぽい考え方ではありますが。
そう見ると、自分の圃場はまだまだだなあ、と、がっかりもしますが、肥料の投入の仕方には参考になります。全般的にもう少し窒素分を増やしたり、水口付近を強化すべき、とかで、これらは土壌分析だけでは分かりにくい事柄です。
現在は肥効の強い動物性肥料を使っていないので、諸問題を解決するのは難しい部分もありますが、肥料の投入量を増やしたり、緑肥を使い続ければ、改善していけるだろう、と考えています。
香川県善通寺市の・ハイフィールズファーム(HFF)では、大麦の糠(高畑精麦の加工副産物)等を使って、オーガニックな農業を営んでおります。無農薬野菜や自然食にご興味ある方は、どうぞご連絡下さい。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。