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香川県は日本で一番小さな県で、特に有名なものはうどんぐらいかな、というのが大体の県民の感想だと思いますが、他県の方が来ると、意外なものに目を奪われて、面白いと言ってくれるものがあります。それは香川県独特の、平野にポツリポツリとある山です。

私が初めてそれを聞いたのは、大学時代の友人が出張で香川県に来た時のことでした。それを聞いた時はピンときませんでしたが、大学時代に見た関東の平野や山の連なりを思い出すと、そういえばそうだな、と納得がいったものでした。

香川の山は大きな丘の様なもので、それこそ絵本に出てくるような物で、改めて見ると可愛いという感じがします。友人が見て面白がったのは架設上の高速道路からで、平野部と山の対比が明らかに見えたからかと思います。

溶岩の影響で出来たようですが、こういった山々はその裾野部に置いて、ため池を作るのに役立っています。こういった視点から見ると、見慣れた風景が隠れた意味合いを持つことを再認識し、まだまだ違う魅力があるのでは、とも思えます。

香川県善通寺市のハイフィールズファーム(HFF)では、大麦の糠(高畑精麦の加工副産物)等を使って、オーガニックな農業を営んでおります。無農薬野菜や自然食にご興味ある方は、どうぞご連絡下さい。

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