販路としての輸出をたまに考えることがありますが、何分ロットが小さいのでまだまだ先にはなりそうです。ただ、将来的には取り組んでみたいことの一つではあります。
国内に関していえば、まだまだ可能性はあると思うのですが、如何せん、野菜は同じ種から同じものを作れる、という前提からすると、オンリーワンになりにくいものです。そう考えると、競合者が少ない地域に出す、という考えは当然出てくると思います。
グローバル化が進んだ先には貿易の多様化のニーズがあり、そこには膨大で煩雑な管理と運搬という問題があるはずです。それらをAIやロボットに任せた、小ロットの物流がどこまで可能になるか、がキーになると考えています。
もちろん、それらが解決する状況では、国内の物流問題が既に解決している状況であるとは思います。ただ、マーケットとしては人口増加がそう望めないので、小規模の生産者でさえも、海外を視野に入れざるを得ないのでは、と思っています。
香川県善通寺市のハイフィールズファーム(HFF)では、大麦の糠(高畑精麦の加工副産物)等を使って、オーガニックな農業を営んでおります。無農薬野菜や自然食にご興味ある方は、どうぞご連絡下さい。
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