もともと細かいところもあるタイプなので、圃場のデザインになんらかの規則性が無いと、どうも落ち着きません。なので、就農当時から、外周溝の有無や 畝・畝間・枕地の幅を、そろえたりすることにはこだわっていました。
ある程度経験を積み、自分の栽培方法が固まるにつれて、圃場の作り方=デザインも固まってきました。もちろんこれからも変わることはあるでしょうが。
基本的な考えとしては、作りやすく使いやすくなくては意味が無いので、機能美を基礎に置き、それに遊び心を加えていければ、という感じです。願望的には、柔らかい草の中で寝っ転がれて、きれいな野花が見えたら良いなあ、というのもあります。
最終的には、ヨーロッパやアメリカの様な、景観美をもたらすようなものにしてみたいのです。見慣れた日本の田園風景も悪くは無いのでしょうが、もう少し面白く出来れば、と考えています。
香川県善通寺市のハイフィールズファーム(HFF)では、大麦の糠(高畑精麦の加工副産物)等を使って、オーガニックな農業を営んでおります。無農薬野菜や自然食にご興味ある方は、どうぞご連絡下さい。
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