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昨年は土作りの手法として、緑肥を導入いたしましたが、筑波の農業の先達の方からは、菌液とアミノ酸肥料の使用を勧められております。なので、今年は秋に緑肥粉砕後に、菌液を散布し、土作り、特に排水性の向上を考えております。

菌液と言えば、私の場合はEMになりますが、EMは放射能を除去したり、塩を原紙転換して肥料化する、とかとのことで、結構トンデモ科学的な扱いをされてもいます。発明者の比嘉先生いわく、量子力学でないと説明できない現象だということですが。

私としては、菌液は大量に扱わないと駄目だろう、と考えていたので、ボカシ製造にだけ使っていたのですが、面積的に必要な量が作りきれなくなってきたので、少し離れておりました。ただ、効用的には確かなものがあると思っておりますので、緑肥粉砕後の散布を考えています。

量子力学の方は、人様に軽く自分のやろうとすることを説明できたら、と軽く調べた程度ですが、なかなか文系の私には難しい世界です。ただ、意識していると関連した事象が、自分の周囲に現れてくるので、これも何かの縁かと思えてきているところです。

香川県善通寺市のハイフィールズファーム(HFF)では、大麦の糠(高畑精麦の加工副産物)等を使って、オーガニックな農業を営んでおります。無農薬野菜や自然食にご興味ある方は、どうぞご連絡下さい。

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