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ジャガイモの芽出しをさせるためには、日光に当てますが、特にしなくても問題は無いです。ですが私の場合は、圃場の土作り、特に排水性か満足できるものではなく、結果、悪天候で植付が遅れることも多々あるので、成長不足を補うために、芽出しをやることにしています。

日光に当てるといっても直射日光では、過乾燥になることもありうるので、日蔭に置いておく程度が望ましいみたいです。ただ屋内というより屋根下では満足なスペースが取れないので、屋外で出来るように、工夫という名の寄り道をまたすることにしました。

要件としては、浴光・日蔭・通風・防風・防雨・適温・面積等があり、さらに生産拡大するのなら手間・金額も当然考慮に入れなければなりません。やるのは単純なことのはずなのに、真面目に考えると意外と面倒だな、というのが当初の感想でした。

結局はコンテナに鉄網・厚手のビニール・遮光ネットを三重に掛けて、鉄管パイプやレンチングを用いて重りとしました。簡単なようですが結構苦労したので、出来上がってホッとしました。

香川県善通寺市のハイフィールズファーム(HFF)では、大麦の糠(高畑精麦の加工副産物)等を使って、オーガニックな農業を営んでおります。無農薬野菜や自然食にご興味ある方は、どうぞご連絡下さい。

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