先日、来年の春オジャガの予定圃場に麦カスを散布しました。多分しなくても問題ないと思ったのですが、念のためと、今後の方向性・・・というほどでもないですが、を考えて。
緑肥も麦カスも有機物の投入、特に炭素を、というのには変わりありません。ですが、緑肥は植物としての動きが物理的な改善に、麦カスはエネルギーとなる炭素の蓄えに、それぞれの効果がある、と考えていますので。こうして書いてみると、動と静みたいなものでしょうか。
これに加え、排床菌の様な菌資材、ソリューブル肥料の様なアミノ酸肥料が加われば良いのかな、とボンヤリ考えています。単なるイメージ先行ですし、アレコレ入れて作業が煩雑化するのは嫌ですが。
こうして改めて考えると、無肥料・無農薬を標榜する自然農法とは、反対の方向に歩んでいるかと。物事を積極的に変えていきたい、という自分の性格からこうなるのでしょう。もちろん自然農法を、単なる消極的な農法、とは思ってはいませんが。
香川県善通寺市のハイフィールズファーム(HFF)では、大麦の糠(高畑精麦の加工副産物)等を使って、オーガニックな農業を営んでおります。無農薬野菜や自然食にご興味ある方は、どうぞご連絡下さい。
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