とりあえず作成完了しました。毎年冬には、何らかの保温関係の作り物をしていたので、その応用となり、2~3時間程で出来あがりました。かかった時間のほとんどは、部材の補修なので、組み立てるだけなら30分程度でしたが。
キッチン用の保温マットに熱帯魚飼育用のサーモスタットをかませ、発泡スチロールのブロックで囲むだけの簡単なものです。収穫量が少なかったので、そんなに大きな容量ではありません。
濡らしたショウガを入れた4個のコンテナに、ビニールシートを掛けて、温湿度計を置いています。今のところは15℃の90%で問題は無いかと。
課題はやはり、大容量になった場合と、長期間になった場合、です。前者はなんとかなるような気がしますが、後者は未知数です。特に暑くなってきた時の管理が微妙かと。ショウガそのものは殺菌力が強そうなので腐りにくいだろう、と思いますが。
ちなみに大生産地の高知県では、山に横穴を掘って入れておくとのことです。人工の洞窟の様なものでロマンを感じますが、作るのはかなり大変そうですね。
香川県善通寺市のハイフィールズファーム(HFF)では、大麦の糠(高畑精麦の加工副産物)等を使って、オーガニックな農業を営んでおります。無農薬野菜や自然食にご興味ある方は、どうぞご連絡下さい。
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