私の周りには、いろいろな有機物資材があり、土作りの材料に恵まれている方だと思っています。ですが現時点では自分の力不足で使いこなせていないのが実情です。アレコレやってみたいですが、継続的にするとなると手間や費用がソレなりにかかってくるので、今は無理なく出来るコトを最優先にしています。
現時点では、資材投入は土作りの初期段階で大量にし、後は緑肥に切り替えて、地力を見つつスポット的にのみしようか、と考えています。投入作業に伴う労働負担を少なくしたいのと、緑肥の成長プロセスがある方がダイナミックに土壌を変える、と思うので。
ただ、出来うるなら有機物資材の堆肥化はやってみたいです。上記の考えと矛盾するようですが、私の場合は、親会社の方から発生する産業廃棄物の処理、という側面があります。そこから見ると、生の状態での資材投入が、天候や圃場の状態に左右されること、腐敗させないために数量を制限しなければならないこと等が、マイナスになるのです。堆肥状態にしておけば保管がしやすいので、一考の余地があるのです。
香川県善通寺市のハイフィールズファーム(HFF)では、大麦の糠(高畑精麦の加工副産物)等を使って、オーガニックな農業を営んでおります。無農薬野菜や自然食にご興味ある方は、どうぞご連絡下さい。
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