シーズン毎に通常作業とは別にアレコレを考えます。大体は作りモノですが、そうやって、気分を上げていくのも大事かと。

案件の一つは、ショウガの保管設備。１５℃で保管しないと腐るので、冬場には保温、夏場には保冷が必要となります。

ありがたいコトに親会社には、保冷が出来る倉庫があるので、冬場の心配だけをすれば良いのです。今年は試験的に栽培しただけなので、量もそんなに有りません。失敗とも言えますが・・・。

以前にサツマイモを作っており、その際も同様の必要があったので、今回はその改善版となります。保温カーペット、厚い発泡スチロールの板、サーモスタットからなる簡単なモノですが。

改善すべきは保温ムラの削減と利便性。ついでに将来のために、保管数量の増大も考えてみたいですが、今回は後回しです。質と量の両立は難しく、利便性やコストの犠牲を伴いがちになりますので。

とりあえず使えそうな保温カーペットを探すトコロから開始です。サーモスタットに繋ぐのでマイコン無しのモノになります。

香川県善通寺市のハイフィールズファーム（ＨＦＦ）では、大麦の糠（高畑精麦の加工副産物）等を使って、オーガニックな農業を営んでおります。無農薬野菜や自然食にご興味ある方は、どうぞご連絡下さい。

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